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☆輸入材(アフリカ材)/オクナ科 | |||||||||
分布・産地 カメルーン、ライベリア、ナイジェリア、アイボリーコースト、ガーナ、ガボン、シェラレオネなどの西アフリカ の地域に分布。 木材 心材と辺材の色の差ははっきりとしている。心材は濃赤色ないしチョコレート色で、縦断面には白色あるいは黄色を 帯びた細い線が多数認められ、特徴的な材面を形づくっている。肌目は粗、木理は交錯している。気乾比重は1.02 〜1.09で、非常に重硬である。耐久性が高い。 用途 重硬で、強度が高く、耐久性が高いため、重構造物、港湾用材、枕木、工場や倉庫などの床板などとして、ヨーロッパ などで長い間、高く評価されてきている。彫刻あるいは細工物等にも使われている。最近日本に輸入されるようになり、 強くて、しかも耐久性が必要な用途に向けられている。 |
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